生徒たちの学ぶ姿を見ていると、
「学ぶ」(知りたい! という欲求)は、本能であると
つくづく実感させられます。
春休みに入り、教室開放しているよと聞くと
昨日 日曜日でも朝から算数を勉強しに来た ゆう君。
まだ未就学児です。
スーパー教材で黙々と算数の勉強。
かと思いきや、、、のめりこみ出すと
ただの数式に、自分なりにストーリーを付けるかのごとく
8+3= の式を見て
「3このうちの2こを、8の方にあげて、、、
10ができて、あと1つと合わせて、、、11だ!」
答えを書いたら、「ヨシ!」
自分で自分を鼓舞して、またすぐ次に。
さらにエンジンがかかってくると、身を乗り出して、、、、
あぁ~~あ 立っちゃってる^^
まだ 小さいのできちんと座っているときは
脚が床に届かない。
だから熱中して力が入ってくると、だんだん立ち上がってきます(笑)
生物は、成⾧します。
そして、ヒトは、身体とともに頭(心)を発達させます。
幼児期の「学び」は、本能です。
大切なのは、3 歳から5 歳の母語(国語)を育む「学び」です。
↑ これはスーパー教育®で根幹をなす考えです。
やっぱり、本能なんです!
スーパー教材で学びながら、頭で
授業を展開し、どんどん学んでいきます。
そして、自ら喜びや達成感を感じ取り、
その時の自分が学びやすい(字を書きやすい)姿勢へと変わっていっています。
先生は、すこし離れてそんな ゆう君を見守り
そして待っていてあげます。
最初に渡した8枚の学習プリントを終えると、
「ヨッシ!」と一声。
そして机の上で紙をトントン揃えて
まるで、「どうだ!?」 「できたぞ!」と
言わんばかりに 自信満々に
プリントを見せに来てくれます。
〇を1つずつ付けてあげるたびに
ヨシ! ヨシ! と隣で喜び、、、
しばらく黙っているかと思えば
残り全てが〇になるのを心待ちにして覗き込んで、
最後の問題に 〇をつけてあげた瞬間に
ガッツポーズ!!
ここで先生も一緒に「ヨッシャァ!!」
言葉をかけてあげながら 次の学習プリントをプレゼント。
さぁ、そろそろ次のステージ。
自立採点に移っていけるね。
「本能の学び」において、大切なことは「安心できる環境」と*「自読考」です。
スーパー教育®は、指導者の寄り添いがあれば、
こどもの自立を育む「教えない(押し付けない)学び」を実現します。
(*自読考・・・自分で読みそして考えるスーパー教材による自立学習です。)
教えないということは、わかる瞬間の喜びを奪わないということでもあります。
そうして学んだものは印象も強まりしっかりと蓄積されていきます。
そして、苦労したのちでも『わかる』瞬間が悦となり
次への欲求にもなります。
3歳~5歳児 対象に ただいま無料トライアルを受け付けております。
お子様とともに、お母様も一緒に「学ぶ」とは何か?
どのように子供と向き合い寄り添うのか。
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※ (対象年齢より下の弟さん、妹さんがおられる場合)
教室は学習の場です。 下のお子様はお預かりいただいてからお越しください。