普段は、個人個人でしっかり自立して学習。
けれども、時折、みんなで口頭英作の練習をします。
先週は、中学1年生と上記の3枚分を3時間で一気に。
練習中、訳した文章は一切書きません。
書く余裕も与えませんし(笑)
スーパー教育®で学習してる FITの生徒たちは、
すでに教科書を完全に暗唱し、
TLT学習で文法や単語も時間も意識して暗記できています。
口頭英作の授業では、英文を書くことなく
瞬発力をもって文章として組立て、発することができるように練習します。
無意識に時制の変化ができていたり、
主語が単数の時の動詞の語尾変化ができたり、
否定文や疑問文への変換ができるように。
この形式の授業は、ずっと以前からしていたのですが
以前は、月に数度に分けて授業を行い、
こちらが次々に生徒を指名し授業を進めたりといった感じですが
スーパー教育®で学習し出したFITの生徒たちは
指名せずとも、次々に挙手をして発言し
回転よく授業が回っています。
我慢できない子は、挙手することもなく英文を口走っています。
いや、、、我慢できないじゃないですね・・・
条件反射的に、すっと英訳出来始めています。
それに 指名され、英訳した生徒さん以外も、
都度、自分で口に出して反復してその場で
身につけよう、覚えようと積極的です。
授業中はそんな子供たちの成長が嬉しく
核になるポイントの整理とともに、普段学習できていない
語法の説明や、今ならって身につけている文章が
実際の生活の場ではどのように利用できるか、
今学んでいる内容を上の学年ではどのように発展させるかなど
プラスαの要素が多くなります。
版書もするのですがほとんど殴り書き。
書いている内容より、口頭での説明の方が
ボリュウムたっぷり。
ですから、生徒たちはずっとペンは持ちっぱなしで
ノートに書き留めています。
これも数学ラボの学習ですでに身についている習慣。
このメモが、後で、英作をすべて筆記するときや
ノート整理の時に重要になってきます。
こちらも生徒たちに隙を与えてもらえず
写真撮る暇なし^^;
生徒たちノートの方がはるかに綺麗に
まとまっていました^^;
授業後、100近い英文を今度は筆記。
書くのも早く、ミスなく出来るようになってくれるかな^^
さて、小学生の中にも中学生の教科書の
暗唱がどんどんできるようになっている生徒さんが
増えてきているので、
次回からは 学年飛び越して
中学生の口頭英作の授業に小学生も入れて
同じレベルでの学習を進めて行こうかな^^