SKPを始めた夏休み、
懐かしい電話番号から着信が。
中学3年生の時に通っていた女の子。
中学卒業と同時に辞めちゃっていたが
現在は高校3年生。
「行きたい大学ができた。
でも英語がどうしても・・・
英語だけでも教えて」
とSOS。
現状がどのような状況であるかは
なんとなく推測はできる。
現在もまだ部活動のマネージャー業を
熱心にしている。まだしばらく続くらしい^^;
この時期から、彼女の現状から
本来は難しすぎる・・・
すでに 僕自身の手も時間も
ほぼ埋まっている。
だが、SKPを始めていたおかげで
そんな彼女を応援してあげることが
今は可能な状態に^^
というか、当時と変わらず
相変わらずの一生懸命さ。
不器用さ。 真っ直ぐさ。
なにより、僕が応援してあげたい!
と思えるポイントを心得きっている(笑)
自分がずっと見ていた子が
SOSを出してきて断ることはできないしね^^
「夏休みの間に英単語1,100語
まずはこれを完璧に覚えてしまい。
そうしたら、英語教えてあげる。
というか、それができるようになったら
英文読解もかなりできる力はつくから。」
そう伝えると、 彼女の顔には
何の迷いも、疑いもなく
「やる!」 と返事。
翌日から来て
一生懸命頑張っています。
本人、自分ができないこと
自覚しているからそこが彼女の強み!!
「聞こえる英語、声に出して言ってごらん」
「間違えたら、知らないものはキーボードで
何度も打ってごらん」
ピアノを習っていた子なので
「ピアノも指で覚えるだろ!?
英語も同じようにキーボードで覚えたらいいから」
一度言ったことは きちんと実践し続けています。
面白かったのが、最初GやHを
親指でうとうとしたこと(笑)
ピアノしてたら 親指も出てくるんだ~~~^^
しかし彼女の彼女の強みである
素直さと熱心さは当時と変わらず
健在で おかげで初めての挑戦時も
復習1に47個プールされたうち
復習2に持ち越されたのは2つだけ。
素直だから、
「 このシステム作った人が
(↑ 大坪先生の名前を出しても
本人ピンとこないので
とりあえずこう言いましたが…)
取り組む姿勢や、初回の出来に
すごいって感心していたよ!」
と伝えたら それだけでますます
やる気になって取り組んでいます。
その翌日も、本日も
部活終わりの疲れた中やってきて
努力を続ける。
どう勉強していいかもわからず
不安がっていた本人にも
自信が芽生え出したようで
発する英語の発音が
日に日によくなってきている。
迷いなく 努力できる強みを生かして
これからも頑張ってくれるでしょう。
だからこそ
しっかりと導いてあげなければですね。
部活後頑張ってやって来て
3日でこの出来は
予想以上の頑張りかな^^